一般社団法人日本皮膚悪性腫瘍学会

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理事長挨拶

尹 浩信
熊本大学大学院生命科学研究部
皮膚病態治療再建学分野 教授

 土田哲也埼玉医大教授の後任として日本皮膚悪性腫瘍学会の理事長を務めることになりました。日本皮膚悪性腫瘍学会は皮膚悪性腫瘍全般の研究・診療・教育の発展を目的とする学術団体です。紫外線暴露の増加および高齢化社会を迎えて皮膚悪性腫瘍は増加の一途をたどっており、皮膚悪性腫瘍に対する診療の重要性は年々高まり、これに対応する本学会の存在意義が高まっていることは周知の事実です。

 本学会は、皮膚悪性腫瘍に関する診療・研究成果を公表して共有することにより、また若手医師に対する教育を通じて、皮膚悪性腫瘍診療の質の向上、皮膚悪性腫瘍に関する臨床および基礎研究の発展に貢献してきました。また、皮膚悪性腫瘍の治療では大きな変革期を迎え、他の領域に先駆けて、分子標的薬のみならず免疫チェックポイント阻害薬が使用されるようになり、これらの薬剤使用から得た様々な経験を他の領域に伝える役割を担うようにもなりました。

 また、本学会は、日本皮膚科学会、日本がん治療学会と協力して、「皮膚悪性腫瘍診療ガイドライン」を策定し改訂も行っています。さらに本学会は悪性黒色腫薬物療法の手引きを公表し、皮膚悪性腫瘍の診療レベルの向上に大きく寄与していると自負しています。

 学会の広報活動の一環としてホームページを開設しています。本学会の活動、入退会手続きなどをご案内するとともに、機関誌“Skin Cancer”が閲覧できます。どうぞご活用ください。

 日本皮膚悪性腫瘍学会は、皮膚腫瘍学の研究の進展とその診療レベル向上のために、今後も最大限の努力を続け、本学会が基盤となってオールジャパンで皮膚悪性腫瘍に関する大規模臨床研究、大規模基礎研究が展開できるように努力していきたいと考えております。

 皆様のご協力を頂きますようどうぞよろしくお願い致します。

2017年(平成29年)10月
日本皮膚悪性腫瘍学会
理事長 尹 浩信

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